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-運営者-

奥田早希子
上下水道記者
ウォーターエバンジェリスト
一般社団法人Water-n代表理事

国内初の環境専門・業界紙「環境新聞」の水ビジネス担当記者・契約記者、Webジャーナル「Mizu Design」編集長として四半世紀以上にわたって上下水道分野の取材を続ける。

1970年、公害が著しい兵庫県尼崎市に生まれ、大気汚染の影響で多くのぜんそく持ちの級友に囲まれて育つ。水が黒く、川底にたまったヘドロが腐敗して異臭を放つ市内の庄下川(しょうげがわ)を目にした小学校1年生の時に「水を汚してからきれいにするのは難しそうだ。なるべく汚さないように使って、賢く地球に還すほうがいい」と思う。

筑波大学第一学群自然学類(理学部)、同大大学院理工学研究科化学専攻時代は「宇宙化学研究室」で生命の起源を研究。生命の誕生に水が不可欠であることを知り、改めて水の価値、不思議さが身に染みる。

「環境新聞」で水ビジネス担当記者になり、初めて生活排水を処理する「下水道」という社会インフラを知る。自然資本である「水」を大切にするために、「水」と自分とをつなぐ下水道こそが重要であると理解し、下水道の取材に没頭。独立するまでの11年間、毎週平均して紙面1.5ページ以上、8000字近くの執筆をこなす。

2000年頃は「エコブーム」にもかかわらず、下水道への社会的関心が低いことに猛烈な違和感をおぼえ、下水道の重要性や危機についての情報を生活者に伝える必要性を痛感「なるべく水を汚さないように賢く使うこと」「汚した水はきれいにしてから丁寧に地球に還すこと」の重要性を啓蒙する伝道師となるべく独立する。

2010年代後半から、下水道では施設の老朽化や人・カネ不足などの課題が深刻化。サービス持続には「官」と「民」の協働が不可欠と考え、国内で唯一、官民連携を専門で学べる東洋大学社会人大学院経済学研究科公民連携専攻に飛び込む。以降は下水道に加えて上水道、まちづくり、道路など他インフラ、地方創生などへ取材対象を拡大。これまでの取材者数は延べ1万人を超え、広い視点から分析した記事は「ビジネスのヒントがある」「将来の方向性を考えさせられた」など高く評価されている。

著書に「経営トランスフォーメーション~下水道ビジネスの変革者たち」(2024年/環境新聞社)がある。

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